10.浦幌炭山

尺浦通洞が開通し、まだ電車のトロリー線が設置される以前に、試運転のため関係者を乗せたガソリンカー(トロッコをベースにガソリンエンジン使用した動力車)に運転者を含め4名が、通洞内で排気ガスによる一酸化炭素中毒になった。全員、浦幌炭礦の病院に担ぎ込まれましたが、幸い軽症で助かりました。その時、私の父が運転していたのを子供だったが覚えています。「浦幌炭山」の3枚の2枚目は見慣れた写真です。3枚目は浦幌側に抜けた延長線路の下を抜ける道路です。山に向かって行くと、坑口・工作所・さらに行くと職員社宅がありました。このガード反対方向に郵便局・病院・購買会・外国人独身寮・神社・浴場ボイラー・住宅・国民学校住宅がありました。

3年生の頃、尺浦通洞を昼間でしたが、肝試しで中間の直別まで歩きました。100m位通洞が切れていました。更に直別から尺別へと通洞が続いていました。帰りは山道を歩いて浦幌側の坑口の右側に降りてきました。