16.坑内浴場

坑内浴場は通りに面した、中に鉄パイプ製が付いた階段を上がると、左側が裏(坑口側)からも出入りできました。浴槽は周りが洗い湯、中側似1段高い上がり湯で4箇所から出入りできました。左隅には別にかけ湯専用の湯槽がありました。裏側から入って左側に坑内職員専用の浴槽がありました。

正面の階段を上がって右側から通路があり、奥の右が女湯、手前右が男湯(一般湯で家族男性、坑外夫が利用)の集まりでした。正面出入り口階段を背にして、道路右下の低い所にボイラーがあり、鉄製の太い2本煙突と少し細く低めの1本煙突が煙を吐いていました。映画「煙突の見える場所」の釧路で上映の前、写真コンテストに応募された方に、この3本煙突を撮影された方が数名おられました。
3本煙突は、総合ボイラー(今残ってるコンクリートの煙突)が完成し、撤去されました。煙突の下にコンクリートで煙道が5m以上はあったと思われます。

ボイラーはガードに寄った角地で、坑木事務所(林業に分離)が斜め向かいで、間に資材倉庫、道を挿んで資材課事務所の隣合わせに2区購買会(旭町購買会)迄の貨物用引き込み線路が在りました。