雄別でのボーイスカウト(その1)

今は釧路市と合併してしまいましたが、雄別炭礦の所在地は阿寒町でした。阿寒町の人口の60%が雄別炭礦関係者でしたから、それぞれの区というか町内にいろいろな団体があることは皆様のお住まいになっている所と変わりありませんでした。

青少年の健全育成のために各区に子ども会があり、行事も盛んでした。ここでは子ども会とは違うボーイスカウト活動をお話しましょう。雄別にもボーイスカウトの団体があったのです。ボーイスカウトは認定された指導者の下に、決められたカリキュラムを果たさなければなりません。そのため会社の労務課の若手社員が指導者の資格を取っていました。(このあたりがいかにも炭砿らしいです)私もお手伝いしたことがありますが、なにしろ遠い昔のことなのでロープの結び方に苦労していたスカウトを慰めたりキャンプに同行したぐらいしか思い出せません。

普段は神社の前とか健保会館あたりでの訓練ですが、布伏内のほうのシュンクシタカラ川で訓練したことがありました。スカウトたち自身で鍋とカレーを作ることも訓練の一環です。彼らが準備しだすと応援の私たちは川で小魚を取ってくるように言われました。鍋に入れるのです。

既にエピドード集に体験者がUPされておりますとおりの光景です。エピソード集を読んでシュンクシタカラ川のあそこは雄別の子ども会や町内会などの定番の場所だったのですね。今にして思うと雄別地区からあそこまでどうやって行ったのか、さっぱり思い出すことができません。

18歳以上だとローバースカウトですが、はたしてローバーの活動はどうであったのかも思い出しません。