住所が番外地

昔昔、雄別炭礦株式会社に入社する時「教育を雄別で行うので荷物を以下のところに送るように」と案内が来た。そこには「北海道阿寒町雄別番外地 職員合宿」とあった。

これを見た両親は番外地といえば網走番外地、網走番外地といえば高倉健の網走刑務所・・・と連想し「番外地見たいな場所に行けというような会社には今から入社辞退したら」と言うではないか。
まあ家庭内のいざこざがありましたが雄別に行ったわけです。「雄別山の手」と雄別では言ってますが、郵政省(当時)の正式名称では、クラブと合宿は「雄別番外地」なんです。

もっとも、手紙は「雄別山の手」でもきましたし、「雄別」だけでもとどきました。すごいのは「阿寒町」でも届いたのはさすが郵政省(当時)です。

内地へ就職してからもしばらくは本籍を阿寒町にしておりました。国家試験等で「戸籍謄本」をとったものを同僚に見せたら、やはり網走番外地と同様にみなされました。必死に「北海道は広く原野が多いので番地が付けられないので番外地という表示になった」と抵抗しておりました。

自分の記憶では、本籍は「北海道釧路国阿寒郡阿寒町雄別錦町番外地」(自分が生れた地)だった記憶がありますが、はたしてそうだったかは確証できません。

家庭を持ったとき本籍を札幌に移しましたが、花吹町生まれの私の本籍も、独身のころの免許証によると阿寒郡阿寒町雄別番外地でした。

今の今までずーっと雄別新町番外地と思っていたのですが、記憶っていい加減ですね(笑

そういえば布伏内の住所が○○町から○○線になったとか。昔にもどったような...