炭礦施設-村井-大曲炭礦

おおまがり炭礦は昭和30年~昭和43年、採掘残炭部分をむら炭礦が引継ぎ、採掘「こう」した。本層ほんそうたんは雄別炭礦で殆ど採掘されており、主に上層炭(しゃくべつ層)を村井炭礦で採掘した。周囲は地滑りがあった場所もあり、転落・滑落・遭難の危険があるため行き方については非公開とする。

坑口周辺の一部で金属泥棒の被害を受けている。

大南坑坑口

大曲みなみこう坑口があったと思われる場所-1:大きい鉄管等が残っていたが、平成18年6月の地滑りの影響で、土砂が堆積して埋まってしまった。

<GPS座標及び高度等> 測定日時:平成25年5月19日 午後2時25分
北緯:43°14′10.0″ 東経:144°03′43.8″ (GPS誤差:7m)
高度:303m  気圧:970.69hPa  天候:晴  風の強さ:無風

大曲南坑坑口があったと思われる場所 2

大曲南坑抗口があったと思われる場所-その2: 周囲に塩ビ-トラフ、ルンペンストーブが落ちている。

大曲南坑抗口があったと思われる場所 3

大曲南坑抗口があったと思われる場所-その3

トロッコのレールが残っている。
平成18年6月の地滑りの影響で、土砂が堆積している。

平成18年6月の地滑り跡・石炭露頭

地滑りは一つの沢を埋めてしまう程の規模であったが、大曲みなみこうと村井送炭そうたんの間に石炭露頭が現れ、観察しやすくなっている。

平成18年6月の地滑り

地滑りは大祥内おしょない・大曲間の雄別林道にも被害が及んだ。現在は通行可能。

村井送炭場

平成18年6月の地滑りにより、現在は大量の土砂で埋め尽くされている。

<GPS座標及び高度等> 測定日時:平成24年9月16日 午後1時31分
北緯:43°14′15.2″ 東経:144°03′59.3″ (GPS誤差:3m)
高度:220m  気圧:990.82hPa  天候:曇  風の強さ:弱

大曲ズリ山山頂

ズリやまの頂上に北陽ほくようヘルプナイ林道がある。現在は治山事業が行われ整備されている。昔は写真の手前に舌辛したから川が蛇行していたが、現在の川筋は写真の左側にあり、山を削って蛇行なく直結されている。

<GPS座標及び高度等> 測定日時:平成24年9月16日 午後1時28分
北緯:43°14′14.1″ 東経:144°04′00.8″ (GPS誤差:3m)
高度:212m  気圧:991.65hPa  天候:曇  風の強さ:弱

堤防の跡

大曲ズリ山の下にある砂防ダム。 ズリ山と砂防ダムの間の右岸に、舌辛川が蛇行していた時代の堤防と思われるものが残っている。山側におおまがり炭礦の関連施設(坑口?)があったと思われる。 現在は治山事業が行われたため、土砂で堤防の痕跡がわからなくなっている。

大曲ズリ山全景

ズリ山に近づく場合は足元に注意すること。

大曲炭礦の坑口(ポン舌辛川)

ポン舌辛川左岸の大曲炭礦の坑口跡。崩して塞がれている。石炭露頭が見える。

ポン舌辛川右岸にレールが落ちていたが、金属泥棒の被害に遭い、現在は無くなっている。

<GPS座標及び高度等> 測定日時:平成26年11月15日 午前11時38分
北緯:43°14′11.3″ 東経:144°04′30.5″ (GPS誤差:3m)
高度:154m  気圧:988.62hPa  天候:晴  風の強さ:弱

大曲炭礦の坑口(4区新町)

よん新町しんまちの大曲炭礦の坑口跡。坑口は崩されている。イオウ臭のする水が湧き出ている。当時の地図には写真の右側に「新町の沢」があったが、U字溝(柵渠?)を整備したような跡があり、沢の痕跡は無い

<GPS座標及び高度等> 測定日時:平成26年11月15日 午前11時57分
北緯:43°13′59.0″ 東経:144°04′33.4″ (GPS誤差:3m)
高度:152m  気圧:989.15hPa  天候:晴  風の強さ:微風

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